全国27件県より280品目が出品された「第5回米-1グランプリ」で「みずほの輝き」が厳選なる官能(食べ比べ)審査の結果、準グランプリを受賞いたしました。
決勝大会は北海道蘭越町で行われ、予選審査を勝ち進んだ36品、34名が集結。特別審査員8名と全国からお越しの一般審査員7名の計15名による厳正なる官能(食べ比べ)審査により、産地混合のトーナメント方式で「日本一美味しいグランプリ米」を競い合い、15名の審査員が炊きたてのお米を食べ比べ、「味」や「香り」、「つや」などを審査しました。
ラベルと準グランプリ受賞記念 賞状・トロフィー
花見月米は、眉丈山の清らかな湧き水で育てられます。
養分をたっぷり蓄えた水を使用するため、肥料を無駄に使う事もありません。
眉丈山から田んぼまで水を直接引いているので、100%天然の湧き水でお米を育てています。
この豊富な水資源は、毎年どんな気候でも十分に田んぼに引く事ができ、安定した米づくりができます。
眉丈山から田んぼまで湧き水を直接引いているので、
生活排水等は全くありません。
4月中旬〜5月上旬、眉丈山や民家の庭に、水芭蕉が咲きます。
花見月全域に清らかな水が流れています。
夜は気温が下がって昼間との温度差が大きい土地ほど旨味成分を引きたてると言われます。
養分豊富な水と水はけの良い土等、おいしいお米づくりにベストな環境を持っています。
また、周囲が山に囲まれており、日本海の潮風害の影響もありません。
【世界農業遺産のお米】 能登は日本初となる世界農業遺産に認定。名実ともに自然の豊かさを証明しています。
「おにぎりの化石」が発見された弥生時代中期(約二〇〇〇年前)からこの地域ではお米づくりが続けられており、この土地ならではの強みを活かした農法が伝承されています。
この長い歴史で培った知識と技術を参考にし、環境の変化に適応しながら現在の農法を確立しています。
日本一古いおにぎりの化石
中能登町の米文化の歴史は古く、一九八七年、旧鹿西町で「日本一古いおにぎりの化石」(弥生時代中期)が発掘されました。
農林水産省の「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って栽培されています。
その他試験品種
《栽培責任者》
《確認責任者》
《精米責任者》
節減対象農薬の使用状況 | ||
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使用資材名 | 用途 | 使用回数 |
チアジニル | 殺菌 | 1回 | クロラントラニリプロール | 殺虫 | 1回 | プレチラクロール | 除草 | 1回 | シクロスルファムロン | 除草 | 1回 | ペノキススラム | 除草 | 1回 | ベンゾビシクロン | 除草 | 1回 | アゾキシストロビン | 殺菌 | 1回 | チアメトキサム | 殺虫 | 1回 | トリシクラゾール | 殺菌 | 1回 | スルホキサフロル | 殺虫 | 1回 |
使用資材名 | 用途 | 使用量 |
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品種毎にオリジナルの特別調合肥料使用 | 元肥 | 3.25㎏以下/8kg(59%削減) |
当社のお米は県内においても高い削減率です。